続いて光 いくつもの

ビッグ・イシュー

路上でホームレスや生活困窮者が販売者となり売っている雑紙である。

売れると、その半額ほどが販売者の手元に入る。

 

薄目で文量がちょうどよく、記事も面白い。

 

「居場所と出番」があることは健康にとても大切で、人々に支援だけでなく仕事を与えるビッグイシューはとても良い。

ドイツの農園が記事になっていた。薬物中毒者を受け入れ、いわゆる治療はせず、共同生活の中で仕事をしてもらうらしい。

職業の資格を取得し、施設を出て自立することを目指す。同じく「居場所と出番」でもある。

 

 

社会に問題があるとすれば、どんなことだろうかと考えている。

 

ほぼTwitterからの引用だが、

社会批判の運動は、自分たちの運動そのものの絶対化を前提としていることが多く、狂信性がつきまとう。

それを「そうそう、だからあいつらは」とすぐ納得する人もまた危うく、むしろ自身も「自分は正しいと思い込んで狂信的になっていないか」と自問する必要がある。

 

社会批判というのは大々的な活動として行われるべきでないのではとさえ思う。

大声を上げることが必要な場面はある。だがそれは狂信的とも言える強い意見に対する、やむを得ない強い反発であるべきで、それ自身の正しさをあまり自認すべきではないのではと。

 

 

そんなちゃんと考えれてないし、間違ったことを言ってるかもしれないけど

とりあえず今後もなるべく社会に目を向けるよう努めたい。

放っておくと自分のことばかり考える人間なのは変えたいと思い始めている。

いわゆる大人になろう。

 

 

ビッグイシューは今回のコロナ禍で、販売が減り、ネットでの購入を促している。

目標を上回る4000人ほどが購入をしたらしい。普通に雑紙として良いのでぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

ビッグイシュー緊急通信販リンク

追記

かなりの人が購入してて、発送準備とか大変そうだから、他の募金とかに今は協力する方がいいのかもしれない、任せる。

追記

私はみんなが社会に関心持つ時期に自分もそうなるみたいな単純さがあるな。その単純さをあまり自分が理解できてない。備忘。